こんばんは。ひろあきです。
今日は糖尿病の定期検診だったのですが、うれしいことがあったのでご報告したいと思います。
数値が大幅に改善した
いつも病院では、尿検査のあと、血液検査をするのですが、この血液検査でHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)という数値が大幅に改善しました。ちなみにHbA1cとは以下のようなものです。
HbA1cとは、血液中のヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、過去1~2ヶ月の血糖状態を把握できる数値です。
血糖値は、事前の食事の状況によって変化します。糖尿病かどうかを検査する際に、空腹時の血糖値を測ったり、ブドウ糖を摂取した後の血糖値を測るのはそのためです。
血糖値のこのような性質から、検査は複数回行なう必要がありますが、HbA1cによって過去1~2ヶ月の血糖の状態を全体的に把握することができます。米糖尿病学会や国際糖尿病連合、欧州糖尿病学会も、この数値を判断基準にすることを推奨しています。
(出典: http://www.tounyou-care.com/knowledge/hba1c.html)
このHbA1cは基準値が4.6~6.2%だと正常の範囲内で、6.5%を超えると糖尿病と診断されます。自分は、ここ半年くらい6.4%で推移していたのですが、これがついに6.0%まで下がりました。
まあ、朝に1錠だけ血糖値を下げる薬を飲んではいますが、それでもここまで下がったのは久しぶりなのでうれしいです。
1日1万歩のウォーキングの効果が出た
自分は4月の中旬から1日1万歩のウォーキングを続けてきました。始めた時の記事がこちら。
で、仕事の帰りとか休みの日にでかけた時とかにせっせと1日1万歩歩いてた訳ですよ。それで、体重とか体脂肪率が減るかなと思っていたらほとんど減らずに心折れたのがこちらの記事です。
そんなことがあったので、今回のHbA1cについてもどきどきだったのですが、無事大幅に下げることができて良かったです。
だらだらウォーキングでも効果あり!
正直、ウォーキングは姿勢を良くして歩いたわけでもないですし、早足で歩いたわけでもないです。ただ1日1万歩ということだけをしっかり守って、できるだけ毎日歩くということだけを心がけました。
2016年5月の1日1万歩歩いた日数は17日と、2日に1回は1万歩歩いた感じなのですが、これくらいの運動量でもHbA1cはしっかり下げられるということを証明しました。
糖尿病で悩んでいる方は是非1日1万歩のウォーキングを生活の中に取り入れてみてください。強くおすすめします。ちなみに1万歩のウォーキングは大体1時間位に相当します。
今回のHbA1cの数値があまり変わらなければ、1日1万歩のウォーキングをやめるかもと思っていたのですが、努力はしっかり報われたので、これからもしっかり続けていきます。
それではまた。