こんばんは。ひろあきです。
今度の日曜日は父の日ですね。実家に帰ってきてから、母の日は大体プレゼントをあげてきたけど、父の日は全くプレゼントをあげてないことに最近気づいた親不孝者です。
そんな訳で、今回は父の日にあげるプレゼントを少し真面目に考えてみたいと思います。
今まであげてきたプレゼント
双極性障害が本格的にこじれるまでは、スーパーで働いていたということもあり、父の日のプレゼントは普通の人よりはちゃんとしてきたと思います。ここで過去にあげたものを振り返りたいと思います。
ポロシャツ
自分はスーパーの中でも紳士衣料品売場で働いていたので、何らかのブランドのついた半袖のポロシャツは結構な枚数プレゼントしたと思います。値段も5,000円とかのそこそこいい値段の奴です。
しかし、実家に帰ってきてから父がそれらのポロシャツを着ているのを見たことがありません。まさか捨ててはいないとは思いますが、タンスの肥やしになっている可能性は大です。ちなみに父は真夏はTシャツをいつも着ています。
甚平
自分が紳士衣料品売場で働いていた当時、父の日ギフトの定番だったのが、甚平と呼ばれる和装のリラックスウェアだったのですが、これも1回贈ったことがありました。今から思えば父が着るにはちょっと若々し過ぎたような気がします。で、案の定着てはもらえなかったようです。
退職してからは全くと言っていいほどスーパーの紳士衣料品売場に足を踏み入れなくなったのですが、今でもあの甚平って売られているんですかね?
焼酎
結婚してからは(今は離婚してますが)焼酎を贈ったこともあったと思います。これはさすがに飲んでくれたとは思いますが、父も70を超えた今、正直あまりお酒を贈るというのは自分が気が進まないです。
ぐい呑みセット
これも結婚してからですが、ぐい呑みセットをプレゼントしたこともあったはずです。ぐい呑みセットとはとっくりとお猪口がセットになったもので、まあこれで焼酎とかをぐいぐい呑むからこういう名前になったのだと思います。
これも実家に帰ってから見たことがないですね。確か当時の嫁さんがチョイスしたものだったはずなので、捨てられたのかもしれません。
で、今年あげるものは
とまあ、今まであげてきたものを挙げてみたのですが、何かもらった父の立場を考えていないなぁというのが、自分の感想です。父が本当に喜ぶ物を選んだというよりは、自分のこうあって欲しい父親像に合った物をプレゼントしてきたような気がします。
今、父と40歳にして一緒に暮らしているのだから、今度こそは父の本当に喜びそうな物を父の日のプレゼントにしたいと思います。
で、何を贈るかを決めました。それはカニです。父の大好きな毛ガニをデパートの水産売場で買ってきたいと思います。
最後に
今回父の日のプレゼントの記事を書くにあたって、何かアフィリエイトでも仕込もうかなとも思ったのですが、やっぱり面倒くさいのでやめました。それに大切な人へのプレゼントはやはり自分の目で吟味して選んで欲しいというのもあります。
ちなみに世のお父さんたちがもらって一番うれしい物は感謝の手紙とか心のこもった物だと、今日作業所で流れてたラジオが言ってました。お金をかけなくても父の日のプレゼントはできますよ!
それではまた。