双極性障害サバイバル

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『ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間』の「3の法則」で自分の時間の使い方を見直した

 こんばんは。ひろあきです。

 

 今回は『ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間』を読んで、特に印象に残った「3の法則」をご紹介したいと思います。

 

ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間

ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間

 

 

ブライアン・トレーシーって誰?

 大半の人はブライアン・トレーシーって誰?状態だと思いますので、本書の著者紹介を引用したいと思います。

アメリカで最も有名なコンサルタント。独力で身を起こしたミリオネア。高校を中退後、数年間の肉体労働を経てセールスマンに転身して成功する。更にビジネスの才能を発揮し、若くして独自のノウハウを生かし有名企業の重役にまで登りつめる。30代で大学に入学し、経営管理の修士を取得後、アメリカやカナダを中心とした有力企業のコンサルタントとして活躍。現在はブライアン・トレーシーインターナショナル社長。これまで世界40カ国で1000社を超える企業のコンサルタントを務め、500万人以上に講演をしている。

 とまあ、すごい人だということはお解りいただけたかと思います。実は自分が若い頃この人の本を読んだことがあり、また読みたくなったので今回読んで、内容をご紹介することとなった訳です。

 

最強の「3の法則」

 著者がこの法則を知るだけで、この本を買った価値があるとまで言い切ってる「3の法則」。余談ですが、昔の3のつく数の時だけアホになる芸人さんいましたよね…。もちろん本書とは全く関係ないです。ただ思い出しただけです。

 

「3の法則」とは

 1週または1ヶ月のあいだにどれだけさまざまなタスクを行ったとしても、会社への貢献となることの90%はわずか3つのタスクによる

 

3大タスクを見極めるには

 この3大タスクを見極めるには、自分が行うべきタスクを毎日書き出して、1日のうちにリスト内の3つのタスクしかできないとしたら、どれをするべきかということを考えることです。

 

 これの答えが出ない場合は、職場で無駄なことに時間を費やしている可能性が非常に高いそうです。

 

自分の3大タスクは

 自分の場合はちゃんとした仕事についていないので、この「3の法則」をそのまま仕事に当てはめることはできませんが、一日に行なっていることの3大タスクを見極めてみました。それは、

  • 作業所に行って仕事をすること
  • ブログを書くこと
  • ブログ執筆のための様々なインプット

 といった所ですね。ウォーキングや早起きかなとも考えたのですが、その行為自体は特に価値を生み出していないので、除外しました。

 

 作業所での仕事やブログを書くことでお金を得ていること(ブログは多くないですが)、ブログ執筆のために読書をしたり、新しい体験をしたりするということも自分にとっての財産なので、この3つを3大タスクとします。

 

 逆に言うと、それ以外の活動は3大タスクが完了するまでは、取りかかってはならないということですね。だらだらTwitterを見たりすることはこれからは減らしていきます。

 

その他にも時間を有効活用するテクニックが満載

 この本の中ではその他にも時間管理のテクニックの前提条件となる考え方や、限られた時間を有効に活用するためのテクニックが数多く語られています。この本自体は1時間半ほどで読めてしまいますが、その分ぎっしりと詰まっているので非常にお買い得感があります。

 

 著者はタイムマネジメント=ライフマネジメントと言っているのですが、時間をしっかり管理することで人生をより良いものに変えていけたらいいですね。

 

 それではまた。

 

 

ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間

ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間