こんばんは。ひろあきです。
かれこれ2ヶ月以上、作業所の帰りに1時間弱歩いて1日1万歩歩くということを続けています。歩くことによって血糖値が下がるなど健康面への良い影響が出ているので、それはいいのですが、実はひとつ悩みがあったんですよ。
それは歩いてる間、暇だということです。1時間弱の間はただ頭を空っぽにして、今までは歩いていたのですが、それはもったいなぁということを常々感じていました。
もちろん最初のうちは町並みや自然を楽しんだり、音楽を聞いたりしながら歩いてたんですけど飽きちゃいました。で、何かないかなぁと探していた所、Amazonが始めたAudible(オーディブル)というサービスにたどり着きました。
Audible(オーディブル)とは
Audible(オーディブル)は、Amazonが2015年7月から日本でサービスを開始した、オーディオブックの定額制聴き放題サービスです。月1,500円支払えば、オーディオブックを好きなだけ聴くことができます。
ちなみにオーディオブックとは、本をプロのナレーターや俳優が朗読してくれるというもので、アメリカではかなり普及しているらしいですよ。
Audibleの良い所
場所を選ばず聴くことができる
このAudibleはスマホに専用のアプリを入れて、データをダウンロードして聴きます。あらかじめデータをダウンロードしておけば、電波のないところでも聴くことができます。
本と違って手がふさがっていても聴けるので、満員電車の中やお風呂(スマホが防水じゃないとダメですよ!)、寝る前の暗い部屋でも楽しむことができます。
定額制で聴き放題
月額1,500円さえ払えば何本聴いてもそれ以上お金がかかりません。ビジネス書のオーディオブックを1本聴けば、十分元が取れてしまうことを考えればかなりお得です。
ジャンルも小説やビジネス書以外に、落語や英語教材、講演など幅広く取り揃えているので飽きがこないです。
ウォーキングのお供に最適
自分は場所を選ばないというメリットを活かして、主にウォーキング中に聴いています。歩いているとどういうわけかオーディオブックの内容に集中できて、他の時よりも頭に内容がよく入ってきます。
Audibleを聴き始めてからまだ3日目ですが、もう既に2本のビジネス書の要約版を聴き終え、今は要約ではないビジネス書と小説を平行して聴いています。
あとは消灯後にこれを聴きながら眠りにつくというのも試してみたいなと考えています。もちろん、Audibleのアプリにはスリープタイマーがついていますので安心です。
Audibleのここが気になる
さて、ここまではAudibleのいい点ばかりを書いてきましたが、ここからは改善して欲しいという所や個人的にちょっと気になる点を書いていきます。
ビジネス書の種類が少ない
先ほどビジネス書のオーディオブック1本聴けば、月額1,500円の元は取れるということを書きましたが、なかなかこれは是非聴きたいというものが現時点ではあまり無いですね。
これは今後Audibleの会員数が増えてくることによって解決される問題だと信じたいです。ま、日本はもともとオーディオブックのマーケット自体が小さかったということもあるのでしょうね。
集中力が途切れると内容がわからなくなる
これは個人的問題かもしれませんが、紙の本や電子書籍と違って、聴いてる時の集中力がちょっと途切れるとすぐに内容がわからなくなって、ちょっと巻き戻したりすることがありました。
ウォーキングをしている時はそんなことはほとんどなかったのですが、地下鉄の中や買い物中に店員さんに話しかけれたりした時にしばしばその問題が起こりました。これは単に自分の耳がまだオーディオブックに慣れていないために起こる現象でしょうが、一応記しておきます。
無料体験をしてみよう
以上、自分なりのAudibleのメリットとデメリット、活用シーンについて書いてきました。ところで先ほど月額1,500円と書きましたが、実はまだお金は1円も払っていません。なぜなら、自分も入っているAmazonプライムの会員だと、Audible申し込みから3ヶ月は無料で使うことができるのです。
Amazonプライム非会員の方でも、申し込みから1ヶ月は無料で使うことができます。どちらの場合も無料期間内に解約すればお金はかかりません。ちょっとでも気になった方は是非Audibleの無料体験をお試し下さい。
それではまた。